久保田 祥矢

INTERVIEW

信頼関係によって生まれる
新たな挑戦

久保田 祥矢akiya kubota

2020年入社

♯01社風に惹かれて入社を決意

モノづくりが好き、クルマが好き、大学時代は3次元CADでモデリングをするのが好きだったことから、3次元CADを使った自動車部品の設計業務に携わりたいと考え、1年目からトヨタで先行開発に関わることができるTTSに興味を持ちました。

説明会では、TTSは学べる組織であり、社員の成長を第一に考えていると知り、設計者としてだけでなく、人としても成長できると考えました。また、面接では、フランクな雰囲気でありながらも時間をかけて真剣に話を聞いていただけたことが印象的で、社員の人柄の良さや居心地の良さを感じ、入社を決めました。

何よりも大切なのは信頼関係

♯02何よりも大切なのは信頼関係

入社1年目から希望していた設計部署に配属になり、部品の搭載検討、モデリング、図面作成といったCATIAを使った業務を主におこなっています。

入社前は、設計という言葉に対して、さまざまな要件から部品形状を決めていく仕事というイメージを持っていました。そういった面ももちろんあるのですが、実際の設計業務では他部署や仕入先様との調整業務が多くあることを知り、コミュニケーションや周囲との連携が非常に重要な仕事であることを知りました。

多くの人と関わりを持つため、安心して仕事を任せてもらうためにも信頼関係を築くことが大事だと考えています。

課題を乗り越え信頼を獲得

♯03課題を乗り越え信頼を獲得

FC(燃料電池)領域にいた頃の話ですが、当時開発していたFC(燃料電池)モジュールの強度評価で、TTSの担当部品のブラケットが破損したことがありました。私はその原因について、試験結果の分析や、CAE解析を駆使して、原因の解明と対策形状の提案をおこないました。

その内容を上司に報告し、納得してもらえたことが非常に達成感があり心に残っています。また、一緒に仕事をしていた先輩社員が自分以上に喜んでくれたことが嬉しかったです。

人のためになることを達成することでやりがいを感じますし、その人からの信頼獲得にもつながると考えています。そのために、何を求められているかを常に考えることで、よりよいアウトプットを出せるように心がけています。

♯04さらなる高みを目指して日々精進

先輩社員からCATIAの使い方や、設計のやり方についてさまざまなことを教わったおかげで、今設計者として仕事ができています。今後はこれまでに学んだ知識や経験を後輩に伝えることで、社員の成長や会社の成長に貢献していきたいと考えています。

また私自身も設計部署での経験を積み、スキルアップしていくことで、先輩方のような、どの部署でも即戦力になれる技術者を目指したいと考えています。

message

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先入観にとらわれず、自分のやりたいことを見つめ直してみることが大事だと思います。その上で、いろんな人から話を聞くことで、新たな出会いや自分に合った仕事が見つかると思います。